冴えない彼女の育てかた Fine 感想
原作から大好きな作品の「冴えない彼女の育てかた」のアニメ完結編でもある、
「冴えない彼女の育てかた Fine」を観てきました。
※舞台挨拶のライブビューイング付き
見終わった感想としては、
ありがとう冴えカノ、ありがとう丸戸先生、深崎先生!!!
って感じです。ホントに最高でした。
以下、感想です。
冴えてるヒロイン
原作では初表紙を飾ったのが6巻、アニメ第1話では終盤にやっとセリフ付き登場(さらにピントがボケている)などメインヒロインらしからぬ扱いを受けていた恵ですが、映画では最高のメインヒロインでした。
アニメ2期の中盤以降の恵の破壊力もすごいですが、「冴えない彼女の育てかた Fine」ではその10倍、いや20倍、いやいや100倍の破壊力でした。
Skype越しの本読みシーンや、駅での手つなぎシーン、と観ている人をキュンキュンさせるようなイベントが多数ありましたが、特にラストの「合格…だよ」のシーンはここが映画館だということを忘れて叫びそうになりました。
こんな子が冴えないヒロインの訳ないだろ、いい加減にしろ!!!
※倫也と末永く爆発しろ
エリリと詩羽先輩
※実は原作を読んでるときはエリリ押しでした。
購入物
購入物はこんな感じです。
最後に
アニメ2期が終わった段階で原作のストックは5冊以上残っていたので、映画は詰め込みまくって駆け足気味で行くのかなって思っていましたが、そこは流石の丸戸先生ということで本当に綺麗に締めてくれました。
これで冴えてるヒロインたちの物語とお別れ、そして丸戸先生&深崎先生コンビの作品が終わると思うとあり得ないぐらい悲しいですが、またこのコンビが組んだ最高の作品を見れることを願ってます。
そーいえば、舞台挨拶で出海役の赤崎さんが『紅坂朱音の車のナンバープレートが映画の公開日になっている』と言っていたように、劇中の所々にネタが散りばめられているらしいので2回目以降はその辺りも注目して見ようかなって思ってます。
来場者特典も7週連続で書き下ろし小説が配布されるらしいので、自分はあと6回は見に行く予定なので全部ネタは見つけられるといいなー。
まだ見ていない方は、ぜひぜひ劇場で恵の可愛さにキュンキュンして血涙を流してくださいねー。